内部留保

我々のように税理士試験の勉強をしていると
「内部留保」についてかなり詳しくなります。

簿記論で純資産の部に属することが分かり
財務諸表論の分配可能額計算で、配当できる限度を知り、
法人税法で利益積立金や留保金課税を知る。

そんな私たちがこのニュースを見ると笑えますよねw



政治家の方って「先生」って呼ばれてますけど
勉強不足がこういったところでバレてしまうという例ですね。



あと、全国民が簿記を勉強すると、こういった冷静な意見がもっと出てくると思います。




簿記の大切さと魅力をもっと世間に知ってもらえるように
私たちも精進して伝えていきたいところです。


玉露茶が暗記を助ける?

昨日のホンマでっかTVで
玉露茶が認知症予防に良いという解説がありました。

じゃあ、暗記した理論忘れないように
玉露茶飲んでおくか!とw



気休め程度でも試してみたくなります!

贈与税の申告漏れ ケーススタディ キャバ嬢編

相続税受験しない人でも
税理士を志すなら知っておくべき知識はあるかと。

贈与税は直近では
暦年課税贈与の生前贈与の加算年数アップやら
相続時精算課税制度の基礎控除枠等の改正で
注目されてはいるものの
世間での認知は低く、問題となっているようです。

そのケーススタディをキャバ嬢編として
ご紹介しますw



まあ、これは付き合う人をもっと大切にしとけ!という教訓めいた部分もありますけど

このくらいの額になったら
普通、なんらかの税金発生するんじゃないか?って考えると思うんですけどね。


簿記論受験は勉強仲間が大事な話

2025年度合格向けの税理士講座が始まる時期かと思います。
はじめて税理士試験を目指す方の多くは簿記論から勉強を始めることと思います。

簿記論は、他の科目の受験経験が無い分
税理士試験の難易度の高さに苦しみやすい科目となってしまいがち。

理論は無いんですけどね。
どうしても努力がなかなか報われなかったりするんです。

直前期に近づくにつれて
答練の点数も伸び悩み、人によってはドロップアウトしてしまう人も
毎年結構います。


なので、簿記論受験は勉強仲間を作ることをおすすめします。



飲み会は12月の年内最後の講義が終わった頃にあることが多いです。
それまでは個人で黙々と勉強することにはなりますが
年内の講義は基礎的なモノばかりなので、
自分のペースで乗り切りましょう!

国税徴収法 難易度アップ

例年通りなら条文ベタ書きがベースの高得点勝負の税法科目
国税徴収法が難易度アップしたことで話題になってます。

冷静に読めば拾えるところはたくさんあるわけですが
例年とのギャップに加え、雑に読むと間違いやすい出題であることも
令和6年度の問題は受験生泣かせとなったようです。






時間も足りないという意見が多いですね。







ただ、条件はみな同じ。

自分ができないところは他の人もできてない可能性が高いです。

そんな中、どれだけ貪欲に得点につなげられたか、が合格の要となりそうです。